2024年3月1日の日記

今日も特に何もない日だった。朝、目が覚め、眠気に負けて結局二度寝して昼になり、動く気力もないからとりあえずスマホを開き、おはツイをし、ソシャゲを開き、デイリーミッションを済ませたころには30分とか1時間とか経っていた。ようやっと起き上がり、顔を洗い、ご飯を食べる。何を食べただろうか。ちょっとした調理も面倒だからパンで済ませたかもしれない。昨日は確かそうだった。一昨日は冷凍食品だったか。今日は……うーん。どうしても思い出せない。食べたものすら思い出せないとは、あまりにも酷い生活だ。なんなら朝ご飯を抜いた可能性すらある。昼過ぎ頃、お腹が空いていたのを覚えている。

こうして引き籠っているのは悪いことだ。そう思って毎日何とか出かけようとするのだけど、特に行きたい場所もなく、散財するほどお金もないのでできることがない。そうして2月は何もしないまま終わった。仕事をすれば少しは遊べるお金も稼げるだろうか。しかし、怖い。人と関わるのは怖いものだ。応募をし、いつ掛かってくるか分からない電話に怯え、空白だらけの履歴書をもって面接に向かい、慣れないコミュニケーションをして、自らの価値をジャッジされる。なんて恐ろしい。ただ目の前に仕事とお給料が降ってくればいいのに。何事もそうだ。始める時が一番億劫なのだ。過程を飛ばし、勝手に私から労力が引かれて結果物がそこにあればいいのに。タイムループリールかな。そんな秘密道具があった気がする。

話が脱線したが、そのあと、今日が釜揚げうどんの日だとふと思い出したので丸亀製麺に向かった。大盛で250円の釜揚げうどんと170円のいか天を食べた。合わせて420円。まあ罪悪感のない程度の散財だ。釜揚げうどんに多めのねぎを絡ませて食べる。これが結構美味しい。釜揚げうどんの日に思い出せば積極的に食べに行くくらいには好きだ。中盤、だんだん飽きてくるのでここらでいか天にだし醤油をつけて一口。いか天を取ったのは正解だった。美味しいし食べ応えがある。それから、うどんにしょうがを加えて味に変化をもたらす。これでほとんどうどんがなくなったところだが、今日は最後に七味唐辛子をかけていただいた。家でうどんを食べる時は良くかけているのだが、何故か店でかけることはあまりなかった。あっという間にうどんは無くなり、私は店を後にした。家で食べるうどんとお店で食べるうどんは明確に味が違う。めんつゆの違いと言えばそれまでだが、あの中毒性のあるめんつゆの味は家の物とはどうにも違う。味の素でも入ってるのかな。

そんなこんなで今日が終わる。というかもう終わってる。どういうわけか家に帰ってから特に何をするでもなくだらだらと起きて、もう丑三つ時を回ってしまった。何してたっけ。ウマ娘の因子周回で2時間くらい溶かしたのは覚えているんだけど。本当に、何かをしようと意気込まないと1日はかくも短く空虚なものである。